2023/06/19

休職して2か月半以上が経過した。

抑うつ状態の診断が出された3月中旬と比較すると、精神的にとても落ち着いてきたと思う。

 

地元である青森の実家で休息しながら、次のステップへの準備を進められるようになるまで回復してきた。

 

ASDと診断され、人間関係のつまずきの多さの原因が判明し腑に落ちた一方で、今後の生き方について悩目指すていた。

「勉強しか」できない私に、仕事は務まるのだろうか、と。

 

「勉強しか」できないのであれば、勉強することが優先される仕事に就いた方がいいんだろうな、と思った。

 

そこでさしあたり高校教員を目指すことにした(中高教員免許は取得済み)。

 

もちろん、高校教員は学習指導だけでなく生徒指導や学級経営、部活動指導、保護者対応などといったASDがあまり得意としない業務をやらなければならないこともある。

 

しかし、中学校教員と比較して、まだ教科指導が優先されやすい校種であること、もし仮に高校教員も務まらなかったとしたら塾講師に転身しようと思えること。

 

Do better than think bestのマインドで進めなければ、いつまで経っても状況は変化しない。

 

だからこそ、この仮定を基に進めていくことにした。

 

ただ、地元の青森にはあまり戻りたくないと思っている。

発達障害への理解があまりにも進んでいないし、冬は日が短くセロトニンの分泌量が低くなり、中高時代毎年のようにうつっぽくなっていたから。

 

できれば都市部で交通のアクセスも良いところに行きたいな。